ココナラで副業デザイナーとして活動し、バナー制作を中心に受注してきた中で、ありがたいことに「リピーター」として何度もご依頼いただけるお客様が増えてきました。
現在では売上の約8割が「2回目以降のお客様」なんです。
「またお願いしたい」と思ってもらえることは、実は「検索で選ばれる」よりもずっと大きな武器になると感じています。
ただし、ただ納品して終わりではなく、信頼を積み重ねていくためには、少しずつ工夫してきたことがあるのも事実。
今回は、リピーターを増やすために私が意識していることや工夫していることを、実体験ベースでまとめてみました。
リピーターが増えると何が変わる?
だからこそ、1件目のご依頼からすでに「2回目」を見据えた動きを意識しています。
私がリピーターにつながったと思う“7つの工夫”
提案文やサービス説明の書き方に一工夫
高すぎず、安すぎず。
内容と見合った価格であることが信頼感につながります。
サービスページでは「こんな方におすすめ」「できること/できないこと」などもきちんと明記。
→ サービス内容の書き方についてはこちらの記事で例文つきで紹介しています
メッセージのやり取りの安心感
「この人なら安心してお願いできる」と思ってもらうために、メッセージのテンションやタイミングにも気をつけています。
返答が早すぎると焦ってる印象になってしまうこともあるので、落ち着いたやり取りを。
→ それぞれの場面で使えるやりとりの例文はこちらの記事から
修正対応はやさしく、でも上限は決める
「遠慮なくご指摘くださいね」と伝えつつ、修正回数の上限はあらかじめ提示。
最初に伝えておけば、お互いにストレスなく進められます。
→ ちょうどいい修正対応のコツをこちらの記事に例文つきで紹介しています
初回で“信頼感”をつくる
リピートの判断って、最初の印象でほぼ決まると思っています。
特に初めてのお客様には、納品の早さや提案のわかりやすさなどで、「またお願いしたい」と思ってもらえるように意識しています。
サービス内容の明確化
「できること/できないこと」「納品形式」「対応可能な範囲」など、事前にわかるようにサービスページに明記しています。
例えば「当日納品OK」のような場合でも、「急ぎ対応は+追加料金」のように明記。
→ 修正回数や、納品形式、納期などの見直しポイントはこちらで詳しく紹介しています
ヒアリングではなるべく具体的に聞く
特にバナー制作の場合は、目的・ターゲット・使用媒体・掲載期間などを丁寧にヒアリング。
1件目でヒアリングがしっかりできていると、2回目以降もスムーズです。
2回目以降も“提案力”を忘れない
リピーターでも「前回と同じでOKですね」だけで終わらず、「今回はこういう提案もできますよ」など、一歩先の提案を心がけています。
違うパターンの案も出すようにしていて、「やっぱりお願いしてよかった」と感じてもらえる関係を目指しています。
→ 丁寧な評価コメントを心がけることでリピーターを増やすきっかけにもなります
まとめ|リピーターとの関係は“信頼の積み重ね”
リピーターが増えると、作業のスムーズさはもちろん、やりとりのストレスもかなり減ります。
初回に比べてヒアリングが楽になり、提案もスピーディーに。結果として、制作時間の短縮や満足度アップにもつながっていきます。
ただし、リピートを自然と生むためには「この人なら安心して頼める」「またお願いしたい」と思ってもらえる信頼の積み重ねが欠かせません。
このあたりを少しずつ見直していくだけでも、無理せず続けられる土台になります。
「リピーターがまだいないな…」という方も、少しずつでも工夫を取り入れてみてくださいね。

リピーターが増えると、ほんとに心がラクになります。無理せず、長く続けていくための土台づくりだと思って、ひとつずつ信頼を積み重ねていきましょう◎
→ 売れるプロフィールの書き方についてはこちらの記事でもくわしく解説しています
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