「修正お願いします」「もう少しこうしてほしいです」
デザインを提出したあと、そんなフィードバックをもらった経験はありませんか?
どんなに丁寧に仕上げたとしても、修正や改善を求められることはあります。
特に、はじめて仕事を受けた相手からのダメ出しは、ぐっと心にくるもの。
今回は、実際に私が受けたフィードバックと、そこから立て直した改善フローをまとめました。
デザインのフィードバック、どう受け取る?
落ち込みすぎないための考え方と改善のコツをお伝えします。
デザインの修正依頼、実際にあった例
ある日のこと。
納品したバナーに対して、こんなフィードバックをいただきました。
最初に読んだときは「うっ…」と小さくショックを受けました。
自分なりに考えて作ったデザインだったからこそ、なおさらです。
でもその後、いったん気持ちを整理して、次のように考え方を切り替えていきました。
→ 納品時にチェックすべきポイントとしてこちらの記事も参考にどうぞ
フィードバックに対する考え方の切り替え
落ち込まずに向き合うために、こんな風に考えるようにしています。
特に、言語化された意見をもらえるのは貴重なこと。
次に活かすためのヒントだと思えば、フィードバックも財産です。
→ 失敗しないためのやりとりの例文はこちらの記事で紹介しています
改善の進め方|私がやっている3ステップ

指摘内容を細かく分解する
どの要素に対して、どんな意図での指摘なのかを整理。
修正パターンを複数用意する
1案ではなく、A・B・Cのように選べる形で提出する。
見せ方・伝え方にも気を配る
「こう変えました」だけでなく、「この意図で修正しました」と一言添える。
丁寧な対応は、信頼にもつながります。
その後、継続して依頼をもらえるかどうかにも関わってくる部分です。
まとめ|受け止め方と改善の流れを自分の型にしておく
どれだけ経験を積んでも、フィードバックをもらうことは続いていきます。
だからこそ、「受け止め方」と「改善の流れ」に自分なりの型を持っておくのが大切だなと感じます。
落ち込んでしまう気持ちも、ゼロにはならないけれど、少しでも冷静に、前向きに、次に活かしていけるように。
今回の内容が、同じようにフィードバックで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

フィードバックって、気持ちが沈むこともあるけど、向き合い方次第で自分の引き出しが増えるチャンスにもなります。
「なんでダメだったんだろう」と考えることは、次のデザインに必ず活きてきますよ。
→ 「どうしても修正が入ることがある…」というときのために、こちらの記事もおすすめです
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