ココナラで出品を始めたときに意外と悩むのが「最初のメッセージ」です。
取引が始まった直後に送る一通が、その後の印象を左右し、高評価やリピートにもつながります。
逆に、最初の対応で「不安だな…」と思われてしまうと、その後のやりとりがぎこちなくなったり、低評価につながる可能性もあります。
この記事では、私自身が実績300件以上を積む中で工夫してきた「最初のメッセージ」の書き方をまとめました。
基本の考え方から、良い例文・悪い例文まで紹介するので、初心者の方でもすぐに活用できます。
最初のメッセージで意識すべき3つのポイント

丁寧な挨拶を入れる
最初のメッセージは名刺代わり。短文だけで終わらせず、最低限の挨拶は必ず入れましょう。
このたびはご依頼いただきありがとうございます。
担当させていただきます○○です。
対応範囲や進め方を簡潔に伝える
「いつ頃までに何をするのか」を最初に伝えると、依頼者は安心できます。
いただいた内容を確認し、●日以内に初稿をご提出いたします。
修正も可能ですので、気になる点は遠慮なくお知らせください。
依頼者が安心できる一文を添える
ちょっとしたひと言で印象が変わります。
最後まで丁寧に対応いたしますので、安心してお任せください。
良い例文と悪い例文
良い例文
このたびはご依頼ありがとうございます。
内容を確認し、2日以内に初稿をご提出いたします。
修正も対応可能ですので、気になる点は遠慮なくご相談ください。
👉 丁寧さ・納期・安心感の三拍子がそろっている。
もう一つの良い例文(カジュアル寄り)
このたびはご依頼ありがとうございます。
ご希望の納期に間に合うように進めますので、安心してお任せくださいね。
👉 丁寧さを保ちながらも、少しやわらかい表現を入れることで、堅苦しさが苦手な依頼者にも好印象を与えられます。
悪い例文
了解しました。よろしくです。
👉 短文すぎて誠意が伝わらず、依頼者を不安にさせてしまう。
もう一つの悪い例
●●さんの依頼、とても楽しみにしています!!(^_^)
👉 テンションが高すぎたり顔文字を多用すると、かえって軽く見えてしまうこともあります。
信頼を損なわないための注意点
砕けすぎない
最初のやりとりから絵文字や顔文字を使うのは避けた方が安心です。
長文すぎない
あれこれ書きすぎても「読むのが大変」と感じさせます。ポイントを絞って伝えましょう。
納期や範囲を曖昧にしない
「できるだけ早く対応します」では不安が残ります。具体的に「2日以内」「3案ご提案」と伝えると信頼度が上がります。
最初のメッセージで差がつく+αの工夫
納期の目安を伝える
「2日以内に初稿をご提出予定です」と具体的に言うと安心感が増します。
修正対応への安心感を添える
「修正もお気軽にご相談ください」と書くと、依頼者は安心して頼める、と感じます。
要望を繰り返して確認する
「バナーサイズは横1200px、縦628pxで承りました」など、依頼者の要望をリピートすると誤解防止にもつながります。
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まとめ
ココナラで最初のメッセージは、依頼者との信頼を築く第一歩です。
この3つを意識するだけで、相手の印象は大きく変わります。
例文を参考にしながら、自分なりの型を作っておくと安心です。

最初の一通で「この人に頼んでよかった」と思ってもらえたら、その後のやりとりは驚くほどスムーズになります。小さな気配りが高評価につながるんですよね。
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