ココナラでデザイン制作をしていると、意外と迷うのが「納品形式」です。
PNGやJPGで納品するだけなら分かりやすいですが、最近はCanvaやFigmaを使う人も増えていて、
「Canvaのテンプレートリンクで納品できますか?」
「Figmaの共有URLで確認できますか?」
「Adobe XDの共有リンクで納品できますか?」
と聞かれることもあります。
共有URLは便利ですが、ココナラでは外部サービスへの誘導や、外部でのやり取りにつながる行為に注意が必要です。
私自身も、Canvaテンプレートリンクでの納品を希望される問い合わせがあり、「これは規約上どうなんだろう?」と気になったため、ココナラの問い合わせチャットで確認してみました。
この記事では、その確認内容をもとに、Canva・Figma・Adobe XDなどの共有URL納品について、出品者目線でまとめます。
※この記事は、筆者がココナラの問い合わせチャットで確認した内容をもとに作成しています。規約や運用方針は変更される可能性があるため、最新情報は必ずココナラ公式のガイドラインをご確認ください。
この記事では、以下の内容をまとめています。
先に結論:共有URLでの納品・確認は避けた方が安全
先に結論から言うと、ココナラではCanva・Figma・Adobe XDなどの共有URLを使った納品や確認は避けた方が安全です。
一方で、.figや.xdなどのファイルを、ココナラのトークルーム内に直接添付して納品する方法は問題ないとの案内でした。
ざっくり整理すると、以下のようになります。
| 方法 | 対応可否の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| PNG/JPG/PDFをトークルームに添付 | OK | 初稿・修正確認に使いやすい |
| ai/psdをトークルームに添付 | OK | 編集可能データとして納品可能 |
| .figファイルをトークルームに添付 | OK | 必要に応じてzip圧縮 |
| .xdファイルをトークルームに添付 | OK | 必要に応じてzip圧縮 |
| Canvaテンプレートリンクを共有 | 避けた方が安全 | 外部サービスURLの共有に該当 |
| Figma共有URLを共有 | 避けた方が安全 | 個人情報表示や外部やり取りの可能性あり |
| Adobe XD共有URLを共有 | 避けた方が安全 | 外部サービスURLの共有に該当 |
| Googleドライブ/Dropboxで納品 | 避ける | 個人情報や連絡手段が表示されるおそれあり |
| ギガファイル便 | 条件付きで可 | 容量オーバー時のみ。URLはトークルーム内で共有 |
ココナラで安全に進めるなら、基本はこの形がよさそうです。
初稿確認はPNG/JPG/PDFでトークルーム内に添付。
最終データはai/psd/fig/xdなどをファイル添付。
共有URLでの確認・納品はしない。
なぜ共有URL納品が気になったのか

デザイン制作では、外部ツールを使う場面がよくあります。
たとえば、Canva、Figma、Adobe XD、Googleドライブ、Dropbox、ギガファイル便などです。
特にCanvaやFigmaは、共有URLを発行すれば、相手に簡単にデータを見てもらえます。Canvaなら購入者側でコピーして編集できるため、テンプレート販売やSNS投稿用デザインでは便利な納品方法です。
ただし、ココナラでは基本的に、購入者とのやり取りはココナラ内で完結させる必要があります。
外部サービス上で連絡が取れたり、メールアドレスなどの個人情報が表示されたりする可能性がある場合、禁止行為に該当するおそれがあります。
そのため、「共有URLを送るだけなら大丈夫なのか?」という点が気になり、今回確認してみることにしました。
Canvaテンプレートリンク納品は避けた方がよさそう
まず、Canvaテンプレートリンクについてです。
Canvaテンプレートリンクは、購入者側でデザインをコピーして編集できるため、運用面ではとても便利です。
ただ、問い合わせチャットの回答では、Canvaのテンプレートリンク共有は外部サービスのURLを伝える行為に該当するとの案内でした。
また、Canvaのテンプレートリンクが連絡手段として機能しない場合でも、外部サービス側の仕様変更などによって個人情報が表示される可能性があるため、原則として推奨されないという内容でした。
つまり、ココナラ内で安全に取引を進めるなら、Canvaテンプレートリンクでの納品は避けた方がよさそうです。
Canvaで作ったデザインを渡す場合も、ココナラ上ではPNG/JPG/PDFなどの画像データとして納品する方が安全だと感じました。
FigmaやAdobe XDの共有URLも控えた方がよい
FigmaやAdobe XDの共有URLについても、同じような考え方になります。
FigmaやAdobe XDの共有URLも、外部サービスのURLを購入者へ伝える形になります。
また、設定によってはメールアドレスなどの個人情報が表示される場合があり、ココナラの禁止事項に該当する可能性があるとのことでした。
ここで大事なのは、FigmaやAdobe XDで制作すること自体が問題なのではないという点です。
注意が必要なのは、共有URLを使って確認・納品すること。
たとえば、Figmaで制作する場合でも、
という流れであれば、ココナラ内で完結しやすくなります。
制作ツールとしてFigmaを使うのは問題なくても、共有URLで確認してもらうのは避けた方が安全です。
figファイルやxdファイルを直接添付するのは問題なし
一方で、Figma形式の .figファイル や、Adobe XD形式の .xdファイル を、ココナラのトークルーム内に直接添付して納品する方法は問題ないとのことでした。
ここは、かなり安心した部分です。
つまり、FigmaやAdobe XDを使う場合でも、共有URLではなく、ファイルとして添付すれば問題ないということです。
Figmaの場合は、
という流れになります。
Adobe XDも同じで、共有URLではなく .xdファイル として添付する形であれば問題ないとのことでした。
なお、添付する場合は、圧縮ファイル(zip形式)にして添付することが推奨されていました。
初稿確認はPNG/JPG/PDFが安全

初稿や修正案の確認については、PNG/JPG/PDFなどの画像データをココナラのトークルーム内に添付して行う方法が安全です。
これは、普段のデザイン制作でも一番使いやすい方法だと思います。
おすすめの流れは、以下の通りです。
| タイミング | 送るデータ |
|---|---|
| 初稿確認 | PNG/JPG/PDF |
| 修正案確認 | PNG/JPG/PDF |
| 最終納品 | PNG/JPG/PDF/ai/psd/fig/xdなど |
FigmaやXDで制作していたとしても、確認用には画像やPDFを書き出して送る。
編集可能データが必要な場合のみ、最終納品時にファイルとして添付する。
この流れが、ココナラでは一番安全そうです。
容量が大きい場合はどうする?
ココナラのトークルームでは、1ファイルあたりの添付容量に上限があります。
今回の回答では、トークルームの場合、1ファイルあたり200MBまで添付可能との案内でした。
容量が大きい場合は、まずzipファイルに圧縮して添付を試すのがよさそうです。
それでも添付できない場合は、ギガファイル便は利用可能という案内でした。
| 状況 | 対応方法 |
|---|---|
| 通常の容量 | トークルームに直接添付 |
| 少し容量が大きい | zip形式に圧縮して添付 |
| それでも添付できない | ギガファイル便を使用 |
| 避けるべきもの | Googleドライブ、Dropboxなど |
ギガファイル便を使う場合も、URLは必ずココナラのトークルーム内で共有する必要があります。
GoogleドライブやDropboxなど、連絡手段や個人情報が表示されるおそれのあるサービスは利用できないとの案内でした。
出品者側で書いておくと安心な文言

出品サービスの説明文や、見積もり時のやり取りには、あらかじめ納品形式を書いておくとトラブル防止になります。
たとえば、以下のような文言です。
初稿・修正案の確認は、ココナラのトークルーム内にてPNG/JPG/PDFなどの画像データでお送りいたします。
編集可能データをご希望の場合は、ai/psdなどの形式で納品可能です。
外部共有URLを使用した確認・納品には対応しておりません。
Figmaに対応している場合は、こう書いてもよさそうです。
Figma形式(.figファイル)での納品も可能ですが、外部共有URLでの確認・納品には対応しておりません。
確認用データは、PNG/JPG/PDFにてココナラのトークルーム内でお送りいたします。
Canvaに対応していない場合は、はっきり書いておいた方が安心です。
Canvaでの制作およびCanvaテンプレートリンクでの納品には対応しておりません。
このあたりを事前に明記しておくと、購入後の認識違いを防ぎやすくなります。
よくある質問(Q&A)
- QFigmaで制作すること自体は問題ありますか?
- A
Figmaで制作すること自体が問題というより、Figmaの共有URLを使って確認・納品することに注意が必要です。
確認用にはPNG/JPG/PDFを書き出して送り、最終納品時に.figファイルをトークルーム内に添付する形が安全そうです。
- QAdobe XDの共有URLも避けた方がいいですか?
- A
Adobe XDの共有URLも、外部サービスのURLを伝える形になるため、控えた方がよさそうです。
ただし、.xdファイルをココナラのトークルーム内に添付して納品する方法は問題ないとの案内でした。
- QCanvaテンプレートリンクは、連絡手段がなければOKですか?
- A
今回の回答では、Canvaテンプレートリンクが連絡手段として機能しない場合でも、外部サービス側の仕様変更などで個人情報が表示される可能性があるため、原則として推奨されないという内容でした。
ココナラ上では、Canvaテンプレートリンク納品は避けた方が安全だと思います。
- Q初稿確認はどうするのが安全ですか?
- A
PNG/JPG/PDFなどの画像データを、ココナラのトークルーム内に添付して確認してもらう方法が安全です。
外部URLで確認してもらうのではなく、トークルーム内で完結させることが大切です。
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ココナラのやり取りや納品前チェックについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。
まとめ:共有URLより「トークルーム内で完結」が安心
今回は、ココナラでCanva・Figma・Adobe XDなどの共有URL納品ができるのかについて、問い合わせチャットで確認した内容をもとにまとめました。
結論としては、ココナラでは外部共有URLを使った確認・納品は避けた方が安全です。
一方で、.figファイルや .xdファイル などをココナラのトークルーム内に直接添付して納品する方法は問題ないとのことでした。
デザイン制作では外部ツールを使う場面が多いですが、ココナラで取引する場合は、確認方法と納品形式を分けて考えることが大切です。
出品者側としては、制作前の段階で「どの形式で確認・納品するのか」を明確にしておくと、購入後の認識違いを防ぎやすくなります。

便利さよりも、アカウントを守る運用を優先。ココナラでは共有URLより、トークルーム内で完結する納品方法を選ぼう。
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