ココナラに「コンテンツマーケット」という新しい販売サービスが登場しました。
従来のオーダーメイド型と違い、一度作ったコンテンツをそのまま「置くだけ」で販売できるのが大きな特徴です。
「気になるけど、どんな仕組みなの?」「自分でも出品できるの?」と思う方のために、この記事では以下を解説します。
初心者の方でもイメージしやすいように、実際の画面や図解を交えながら説明していきます。

ココナラコンテンツマーケットを利用するには、ココナラの会員登録が必要です
出品・購入どちらも無料で始められるので、まだ登録していない方はこの機会にどうぞ。
→ 出品の流れをまとめた記事はこちら
出品できるのは「記事」or「ファイル」の2種類

2025年9月時点で出品できるのは、以下の2種類です。
種類 | 内容 | 一例 |
---|---|---|
記事 | ノウハウ、コラム、エッセイ、小説など | note記事、ココナラブログの再編集版 など |
ファイル | 写真、イラスト素材、動画素材、音声作品、PDFによるノウハウなど | PNG素材、バナー用パーツ、漫画1話分など |
たとえば、自分で書いたnoteの記事やココナラブログの記事をそのまま再販したり、図解や解説付きのPDFにまとめ直す形で販売することも可能です。執筆の手間をかけて作ったコンテンツを、ダウンロード販売という形で活かせるのはうれしいですね。
ココナラスキルマーケットとの違いって?
違いをまとめると、こんな感じです。
比較項目 | スキルマーケット | コンテンツマーケット |
---|---|---|
納品方法 | 手動でやり取り | 自動ダウンロード |
やり取り | メッセージ対応が基本 | 不要 |
販売形式 | オーダーメイド型 | 完成済み素材の即売 |
スキルマーケットは「相手の要望に応えるサービス」、コンテンツマーケットは「完成したモノを置いておくマーケット」。どちらも使い方しだいですが、やり取りの手間がかからない分、コンテンツ販売は副業の時間が限られている人にも向いている印象です。
実際に出品してみて感じたこと
私もさっそく、イラスト素材を出品してみました。
サムネイル画像と説明文を準備しておけば、だいたい10〜15分くらいで1つの商品を出品できます。しかも、現時点ではまだ購入機能が公開されていないので、出品内容が他の人から見られることもありません。
気軽に「試しに出してみる」くらいのテンションでOKなので、はじめてでもあまり構えずに作業できました。
→ イラストやテンプレートの制作に使えるツールの記事はこちら


コンテンツマーケットの「3つの強み」

公式ページで紹介されていた、ココナラコンテンツマーケットの3つの魅力は以下のとおりです。
売れる仕組みがあるから、集客はココナラにおまかせ!
ココナラのマーケットプレイスとしての集客力があるので、出品後は自力での宣伝なしでもチャンスがあります。
記事・画像それぞれに特化した機能でらくらく出品
記事ならコピー&ペースト、画像もアップロードするだけ。ライティングや面倒な操作なしで出品できます。
販売可能なカテゴリは100種類以上
ノウハウ記事からテンプレート作品まで、幅広いジャンルに対応。「これも売れるの?」というものまでカテゴリとしてカバーされています。
コンテンツマーケットの「楽しみ方」

副業デザイナーの私が、実際に使って感じたのは
「出品も購入も、どちら側でも楽しめる!」ということ。
特に気に入っているのは、出品者としても、購入者としても気軽に参加できるところです。
操作がシンプルだから、「ちょっとやってみようかな」という気持ちでも始められます。
出品者として楽しめるポイント
購入者として楽しめるポイント
今後どう活用していくか
私は、noteやブログで書いた記事を少し編集してコンテンツとして出品したり、Illustrator素材をまとめてセット販売したり…という形で活用していく予定です。
一度作ったものを「コンテンツ化」しておけば、その後も繰り返し販売できるので、時間を有効活用しながら副収入を狙えるのが魅力。
「夜しか作業できないけど、何か積み上げていきたい」。そんな副業スタイルにもぴったりな仕組みだと思っています。
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まとめ
副業でデザインやライティングをしている人にとって、「やり取り不要で、自分のタイミングで販売できる」というのはかなり大きなメリット。
とくに、時間が限られる夜だけ作業派の人にはピッタリの仕組みです。
現在は、記事・画像・イラスト・動画・音声が対象ですが、今後は3Dモデルなども追加予定とのこと。
カテゴリも100種類以上あって、可能性はどんどん広がりそうです。

気になる方は、まずはココナラ公式の特設ページをチェックしてみてください!
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