ココナラでスタートした「ココナラコンテンツマーケット」。
前回の記事ではその仕組みや活用のポイントをまとめましたが、実際の出品方法はどうなってるのか気になる人も多いと思います。
この記事ではココナラコンテンツマーケットでの出品方法を詳しく解説しています。
→「そもそもココナラコンテンツマーケットって何?」という方は、先にこちらの記事をご覧ください。
出品方法の手順はとてもシンプルですが、「記事」と「画像・イラスト」で入力内容や使えるファイル形式が異なるため、出品前に知っておくと安心です。
出品形式は2種類(記事 or 画像・イラスト)

まずは、出品したい形式を選びます。
現在(2025年5月時点)では以下の2種類が用意されています。
種類 | 内容 | 例 |
---|---|---|
記事 | ノウハウ、コラム、エッセイ、小説など | note記事、ココナラブログの再編集 など |
画像・イラスト | 写真、素材、テンプレ、漫画など | PNG、AI形式のイラスト素材など |
それぞれ出品時の入力項目が異なるので、次のセクションで詳しく紹介します。
「記事」を出品する場合の流れ


- 記事をエディタで直接入力
→ ココナラの出品画面で、タイトルと本文を入力します(noteのようなシンプルなエディタ)。 - 有料ラインを設定
→ 「ここから下は有料」という区切りを入れることで、購入者だけが読めるようになります。 - カテゴリ・価格・詳細設定を入力
→ 販売価格、記事のカテゴリ、ココナラ限定出品の有無などを設定して出品完了です。
ファイルをアップロードするのではなく、テキストそのものを記事として販売する形式です。
「画像・イラスト」を出品する場合の流れ


- 販売データ(ファイル)をアップロード
→ 対応ファイル形式は JPG、PNG、SVG、PDF、AI、EPS、PSD など(最大1ファイル/200MBまで) - タイトル・カテゴリ・価格・説明文を入力
- サムネイル画像(プレビュー画像)を設定
→ 登録した画像がそのままサムネイルとして表示されます(※2025年5月時点では、検索一覧等には未反映)
※複数ファイルを同時にアップロードすることはできません。
漫画など複数ページのデータを出品したい場合は、PDFにまとめて1ファイルにする方法が推奨されています。
おすすめの出品形式・用途
記事の場合:
画像・イラストの場合:
価格設定のルール(2025年5月時点)
- 最低価格:500円〜
- 価格設定の単位:
- 〜1,000円までは100円単位
- 〜9,500円までは500円単位
- 10,000円以上は1,000円単位
例:
500円、600円、1,000円、1,500円…
10,000円、11,000円、12,000円…
記事・画像いずれも同じルールで設定可能です。出品後に価格変更もできるので、まずは気軽に出してみて、反応を見ながら調整するのもおすすめです。
→実際にどんなデジタル素材が売れているのか気になる方は、こちらの事例まとめもどうぞ。
審査・公開について
現時点(2025年5月)では、購入機能は未実装のため、出品した商品が公開されたり検索に表示されたりすることはありません。
また、審査機能もなく、出品登録のみ可能な状態です。
本格的な販売は2025年6月以降を予定とのことなので、今のうちに準備しておくと良いかもしれません。
実際に出品してみて感じたこと

はじめての出品でも、操作自体はとても簡単でした。
記事ならそのまま入力、画像なら1ファイルをアップロードして項目を埋めるだけ。
迷うことも少なく、10〜15分ほどで出品が完了しました。
特に現段階では外部からは見られないので、「試しに出してみる」という感覚で気軽に始められるのが良かったです。
まとめ
ココナラコンテンツマーケットでは、「記事」「画像・イラスト」それぞれに合った出品画面が用意されていて、出品までの流れもとてもシンプルです。
現在は購入機能がまだ公開されていませんが、今のうちに出品を進めておくことで、今後の販売スタート時に一歩リードできるかもしれません。

いち早く出品準備して、今後のアップデートを楽しみに待ちましょう!
→ココナラスキルマーケットとアカウントが連動しているのでコンテンツマーケットの準備が整ったら、プロフィールやポートフォリオもしっかり整えておくのがおすすめです。
→ デザイン制作に使うツールで、adobeに興味がある人はこちらの記事もチェック
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