ココナラの「コンテンツマーケット」がスタートして、誰でもかんたんに記事や画像の販売ができるようになりました。
しかも、集客や販売の仕組みはココナラが整えてくれているので、個人でも始めやすいのがうれしいところ。
この記事では、実際に私が出品したときの流れをもとに、コンテンツマーケットでの出品方法をわかりやすくまとめました。
「どうやって出品するの?」「何を準備すればいいの?」
そんな疑問がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
→「そもそもココナラコンテンツマーケットって何?」という方は、先にこちらの記事をご覧ください。
出品方法の手順はとてもシンプルですが、「記事」と「画像・イラスト」で入力内容や使えるファイル形式が異なるため、出品前に知っておくと安心です。
ココナラコンテンツマーケットを利用するには、ココナラの会員登録が必要です
出品・購入どちらも無料で始められるので、まだ登録していない方はこの機会にどうぞ。
出品形式は2種類(記事 or 画像・イラスト)

まずは、出品したい形式を選びます。
現在(2025年6月時点)では以下の2種類が用意されています。
種類 | 内容 | 例 |
---|---|---|
記事 | ノウハウ、コラム、エッセイ、小説など | note記事、ココナラブログの再編集 など |
画像・イラスト | 写真、素材、テンプレ、漫画など | PNG、AI形式のイラスト素材など |
それぞれ出品時の入力項目が異なるので、次のセクションで詳しく紹介します。
「記事」を出品する場合の流れ


- 記事をエディタで直接入力
→ ココナラの出品画面で、タイトルと本文を入力します(noteのようなシンプルなエディタ)。 - 有料ラインを設定
→ 「ここから下は有料」という区切りを入れることで、購入者だけが読めるようになります。 - カテゴリ・価格・詳細設定を入力
→ 販売価格、記事のカテゴリ、ココナラ限定出品の有無などを設定して出品完了です。
ファイルをアップロードするのではなく、テキストそのものを記事として販売する形式です。
「画像・イラスト」を出品する場合の流れ


- 販売データ(ファイル)をアップロード
→ 対応ファイル形式は JPG、PNG、SVG、PDF、AI、EPS、PSD など(最大1ファイル/200MBまで) - タイトル・カテゴリ・価格・説明文を入力
- サムネイル画像(プレビュー画像)を設定
→ JPGやPNGなどの形式だと登録したデータがそのままサムネイルとして設定されますが、サムネイル用の画像を別で作って登録することも可能です。
※複数ファイルを同時にアップロードすることはできません。
漫画など複数ページのデータを出品したい場合は、PDFにまとめて1ファイルにする方法が推奨されています。
おすすめの出品形式・用途
記事の場合:
画像・イラストの場合:
価格設定のルール(2025年6月時点)
- 最低価格:500円〜
- 価格設定の単位:
- 500円〜10,000円までは500円単位
- 10,000円以上は1,000円単位
例:
500円、1,000円、1,500円…
10,000円、11,000円、12,000円…
記事・画像いずれも同じルールで設定可能です。出品後に価格変更もできるので、まずは気軽に出してみて、反応を見ながら調整するのもおすすめです。
→実際にどんなデジタル素材が売れているのか気になる方は、こちらの事例まとめもどうぞ。
審査・公開について
現在は購入機能も実装され、出品した商品は公開・検索されるようになりました。
審査機能はなく、出品登録のみでそのまま販売が可能なので、思い立ったときにすぐ出品できるのが魅力です。
実際に出品してみて感じたこと

はじめての出品でも、操作自体はとても簡単でした。
記事ならそのまま入力、画像なら1ファイルをアップロードして項目を埋めるだけ。
迷うことも少なく、10〜15分ほどで出品が完了しました。
実際に出品してみて驚いたのは、「公開までがとにかくスムーズ」だったこと。
いまは誰でもすぐ販売できる状態なので、気軽にお試し感覚で出してみるのもおすすめです。
まとめ
ココナラのコンテンツマーケットは、記事や画像をアップするだけで手軽に出品できるのが魅力。
慣れれば数分で出品完了できるので、「副業にあまり時間が取れない」という方にもぴったりです。
出品の操作自体はとてもシンプルですが、どう見せるか、どんな内容にするかによって、作品の伝わり方も大きく変わります。
まずは気負わず出品してみて、少しずつ見せ方や工夫を加えていくのがおすすめです。
さらに今後もっと幅広い対応形式で出品/購入ができたり、いろいろ改善やアップデートされるそうなので期待しましょう。

「置くだけ販売」の仕組みを活かして、あなたらしいコンテンツを届けてみてください!
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→ココナラスキルマーケットとアカウントが連動しているのでコンテンツマーケットの準備が整ったら、プロフィールやポートフォリオもしっかり整えておくのがおすすめです。
→ デザイン制作に使うツールで、adobeに興味がある人はこちらの記事もチェック
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