「ブログとnote、どっちで何を書けばいいのか迷う…」
そんなふうに感じている方もいるかもしれません。
私自身、夜はココナラでバナー制作を中心に活動している副業デザイナーとして、その経験をブログやnoteで発信してきました。
2ヶ月で30記事を書いてみて、少しずつ「これはブログ向き」「これはnote向き」という感覚がつかめてきたので、
今回はその気づきをまとめてみようと思います。
→ ココナラでの経験をベースに、副業のリアルを綴ったnoteはこちら
実用的な内容はブログ向き

ブログでは、検索して情報を探しに来る人が多いこともあって、「役立つノウハウ」や「すぐに使える情報」をまとめた記事が反応も良く、書いていても手応えがありました。
たとえばこんな内容です。
ただ自分の経験を書くのではなく、「どうすれば読み手にとってわかりやすいか」を意識して整理していくことで、自然とブログらしい記事になっていきました。
→ 実際に使っているツールを紹介した実用系の記事です。
体験や気づきはnote向き

一方で、仕事の中で感じたことや、小さな気づき、ちょっとしたエピソードはnoteの方が相性が良いと感じています。
noteでは、あえて結論を急がずに、「そのとき何を考えていたか」「どう感じたか」などを含めて書けるので、人柄やリアルな過程を伝えたいときにちょうどいい場所だなと思っています。
→ ココナラで最初の依頼がきた日を綴ったnoteはこちらから
ブログとnoteを書き分けるメリット
書く前に「どこで書くか」を決めておくと、構成やトーンを調整しやすく、完成までのスピードも上がります。
また、それぞれのメディアで読まれる記事の傾向が違うため、内容の届け方を最適化しやすくなるのも大きなポイントです。
「noteはゆるく、自分の気持ちを書く場所」
「ブログは検索される実用的な情報を届ける場所」
そんなふうに整理するだけでも、発信がぐっとラクになります。
棲み分けができると、書くのがラクになる
書く前に「どこで書こうか」と迷う時間が減ったのは大きな変化でした。
今はざっくりと、こんなふうに使い分けています。
- 実用性があり、検索で読まれることを意識したい → ブログ
- 感情や体験ベースで、少し内省的に書きたい → note
どちらに何を書くかがはっきりすると、発信そのものが少しラクになって、継続もしやすくなりました。
まとめ
ブログとnote、それぞれに向いているネタは確かにあると感じています。
「役立つ情報を届けたい」と思うならブログへ、
「自分の体験や考えたことを誰かと共有したい」ときはnoteへ。
そんなふうに整理してみると、発信のハードルが少し下がるかもしれません。
同じように「どこで何を書けばいいのか」と迷っている方は、一度、ネタの特徴ごとに分けて考えてみてはどうでしょうか。

私もまだ試行錯誤中ですが、「書きながら考える」くらいの気持ちがちょうどいいのかもしれません。
→ 副業デザイナーとしての経験をベースにまとめた記事はこちらから
\ noteでココナラのリアルな収益を公開しています /
\ ココナラで”0→1″に必要なポイントをnoteで紹介しています /
人気記事
コメント