ココナラでは2024年にサービスカテゴリが大幅リニューアルされ、より細分化・明確化されました。
「自分のサービス、今のカテゴリで合ってるかな?」と見直す人も増えています。
ただし、カテゴリを変更するときには検索順位や実績表示に影響が出ることがあるため注意が必要です。
今回は、出品カテゴリを変更する前後で知っておきたいポイントをまとめました。
📘この記事は「ココナラ出品カテゴリを見直して売上アップ|バナー制作者が実践した選び方のコツ」の続編です。
まずは前編で、カテゴリを見直すポイントをチェックしておくのがおすすめです👇
ココナラでカテゴリを変更するとどうなる?

カテゴリ変更は「サービスをより適切な場所に移動する」行為ですが、ココナラの仕組み上、検索順位や表示ロジックに一時的な変化が起きます。
たとえば──
つまり、カテゴリを変えた直後は一時的にアクセスが減っても、しばらくすると新しいカテゴリ内で再び順位が安定していくのが一般的です。
サービス内容や価格、画像など他の要素も同時に見直した場合は、その影響で順位変動が大きくなることもあります。
変更前にやっておくべきこと
カテゴリ変更の前には、現状データを控えておくことが大切です。
また、説明文を修正する予定がある場合は、念のためコピーしてメモ帳などに保存しておきましょう。
変更後にやるべきこと
カテゴリを変更したら、新しいカテゴリに合わせた内容に微調整するのがおすすめです。
カテゴリ変更後は「新しいカテゴリでの評価」が始まるため、初動でアクセスが少なくても焦らなくてOKです。
実際にカテゴリを変更して感じたこと(体験談)

私自身も、以前「Webバナー」カテゴリから「画像デザイン(バナー・ヘッダー)」へ移動したとき、最初の1週間はアクセスが半分ほどに減りました。
ただ、2週目にはより合ったカテゴリに配置されたおかげで検索上位に戻り、結果的に問い合わせ率がアップしました。
要するに、「合っている場所に出す」こと自体が長期的にはプラスになります。
新しいカテゴリは「空いている枠」を狙うのもアリ
ココナラの新設カテゴリは、まだ出品数が少ないジャンルも多いです。
たとえば「SNSサムネイル」や「ECサイト用画像」など、これまで大きなくくりに含まれていた分野が独立して表示されるようになっています。
こうしたカテゴリは競合が少ない分、早めの出品が上位表示に有利です。
「自分のサービスが埋もれていないか?」という視点でも一度見直してみると◎。
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よくある質問(Q&A)
- Qカテゴリを変更すると、販売実績はリセットされますか?
- A
リセットはされません。過去の販売実績・評価はそのまま引き継がれます。
- Q変更後、すぐに順位が下がったのですが元に戻りますか?
- A
一時的に順位が下がることはありますが、通常は1〜2週間で安定します。
閲覧数が戻るまでは焦らず様子を見ましょう。
- Qどんなタイミングでカテゴリを変えるのがいい?
- A
サービス内容をリニューアルしたとき、もしくは「より合ったカテゴリ」を見つけたときが最適です。
繁忙期直前の変更は避けるのが無難です。
まとめ
カテゴリ変更は、見え方をリセットして再出発できるチャンスでもあります。
短期的な順位変動に一喜一憂せず、「自分のサービスが一番求められる場所」に出してあげる意識が大切です。

ココナラのカテゴリ変更って、正直ちょっと勇気がいりますよね。
でも、「なんとなく置いてる」より、「合っている場所で見てもらう」ほうが結果につながります。
自分のサービスの「定位置」を見つけるのも、立派な戦略のひとつです。
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