【最新版】ココナラコンテンツマーケットの手数料・売上計算を解説|実際の数字も公開

【最新版】ココナラコンテンツマーケットの手数料・売上計算を解説|実際の数字も公開 ココナラ活用ガイド

ココナラの「コンテンツマーケット」は、完成品を置くだけで販売できる新サービスです。
出品者にとって気になるのが「手数料はどれくらいかかるのか?」という点。

この記事では 購入者側の負担出品者側の手取り の両面から、わかりやすく手数料を解説します。
さらに計算例やシンプルな式も紹介するので、これから価格設定を考える人にも役立ちますよ。

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ココナラコンテンツマーケットの手数料とは?

購入者が支払う金額

  • 購入者には5.5%のサービス手数料がかかります。
  • 出品者がインボイス発行事業者かどうかで、最終的な支払額が変わります。

例:1,000円のコンテンツ購入の場合

  • 出品者がインボイス発行事業者でない場合 → 1,000円 + 手数料55円 = 1,055円
  • 出品者がインボイス発行事業者の場合 → 1,000円 + 消費税100円 + 手数料61円 = 1,161円
ポイント

出品者にとっては「手取りは変わらない」ですが、購入者にとってはインボイスの有無で支払額が変わるのが注意点です。

出品者が受け取る金額(手取り)

出品者側には、スキルマーケットと同様に販売価格から22%の手数料が差し引かれます。

計算式:
👉 手取り = 販売価格 × 0.78

例:1,000円で販売した場合 → 手取りは780円

ポイント

「販売価格をいくらに設定すれば、実際に手元にいくら残るのか」がすぐに計算できるので、価格設定時はこの式を基準に考えるのがおすすめです。

計算例:1,000円のコンテンツを販売した場合

区分販売価格購入者手数料購入者支払額出品者手取り
インボイスなし1,000円55円(5.5%)1,055円780円
インボイスあり1,000円+消費税100円61円(1,100円×5.5%)1,161円780円

よくある質問(Q&A)

Q
500円で販売したら実際の手取りはいくら?
A

出品者の手取りは 販売価格×0.78 なので、500円販売なら手取りは390円です。少額販売は利益が小さいですが、初心者が「まずは販売経験を積む」にはおすすめの価格帯です。

Q
購入者の支払額はインボイスでどのくらい変わる?
A

1,000円のコンテンツなら、インボイスなしで1,055円、インボイスありで1,161円。出品者の手取りはどちらも780円で変わらないので、負担が増えるのは購入者側です。

Q
出品者はどの価格帯がおすすめ?
A

1,000円〜2,000円台がもっともバランスが良く売れやすいとされています。500円は経験用、5,000円以上は信頼や実績が必要になるので、まずは1,000円前後から始めるのが安心です。

まとめ

ココナラコンテンツマーケットの手数料はとてもシンプルです。

  • 購入者は「5.5%のサービス手数料」を支払う(インボイスあり・なしで金額が変わる)。
  • 出品者は「販売価格の22%」が差し引かれ、手取りは 販売価格 × 0.78 で計算できる。

1,000円の例で見てもわかるように、出品者の手取り額は同じで、購入者の負担がインボイスあり/なしで変わるのがポイントです。

「どれくらい手元に残るのか?」をあらかじめ把握しておくことで、価格設定や販売戦略を立てやすくなります。

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ぶんじ部長
ぶんじ部長

まずは少額から出品して、販売の流れを掴んでみるのがおすすめです。

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ぶんじ部長

副業デザイナー。
昼はECサイト運用、夜はデザイン業に携わっています。
副収入を得る方法やデザインのコツをシェアしています。
noteでも収益レポートや制作の裏側を発信中。

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