【実体験ベース】ココナラで失敗しない修正対応のコツ|やりすぎNG?対応例付きで解説

【実体験ベース】ココナラで失敗しない修正対応のコツ|やりすぎNG?対応例付きで解説 ココナラ活用ガイド
画像引用元: ココナラ(https://coconala.com)

ココナラでのやり取りで意外と悩むのが「修正対応」。
最初はとにかく丁寧にしなきゃ…と、つい全部を受けてしまって体力的にも精神的にも疲れてしまうこともありますよね。

今回は、私がこれまで実践してきた「ちょうどいい修正対応のコツ」を、具体的な対応例つきでご紹介します。

よくある修正対応のNGパターン

よくある修正対応のNGパターン

「丁寧にしているつもり」が、逆にトラブルの原因になることもあります。
私自身も経験したNGパターンをいくつか挙げてみます。

  • なんでもOKしてしまう
    → 修正回数がどんどん増えて、自分の負担が大きくなる
  • 曖昧な返答で不安を与えてしまう
    → 「たぶんできます」など、はっきりしない表現は避けた方が安心されます
  • テンプレだけの返信で冷たく見えてしまう
    → 丁寧でも、相手の意図を受け取っていない印象に

実際に行っている修正対応の流れと例文

私が普段意識しているのは、「最初の段階で修正ルールを明確に伝えておくこと」です。
サービスページや最初の提案文で、以下のような表記をしています。

修正は2回まで無料で対応いたします。
3回目以降は1件につき500円の追加料金がかかりますので、あらかじめご了承ください。
※なお、軽微な修正に関しては無料で対応いたします。

ポイント:
あとからのすれ違いを防ぐために、修正回数や料金については最初の段階でしっかり伝えておくと安心です。

修正リクエストがきたときの返信例

ご連絡ありがとうございます。
ご指摘の箇所について、内容を確認いたしました。
軽微な修正となりますので、無料で対応させていただきますね。
本日中に修正データをお送りいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

ポイント:
丁寧に確認・了承の姿勢を見せることで、スムーズな信頼関係につながります。

範囲外の修正依頼がきたときのお断り例

ご連絡ありがとうございます。
ご希望の修正内容について確認いたしました。
大幅なデザイン変更となりますため、恐れ入りますが「追加修正扱い」となります。
追加費用500円で対応可能ですので、ご希望の際はお知らせください。

ポイント:
断るときこそ丁寧に。ルールを伝えながらも、代替案を添えることで角が立ちにくくなります。

修正対応で気をつけている3つのこと

  1. 最初に回数と範囲を明確にする
     サービス説明や提案時に伝えておくことで、のちのトラブル防止につながります。
  2. トーンはやさしく、でも軸はぶれない
     相手に安心感を持ってもらいつつ、必要な部分はしっかり線引きします。
  3. “任せても大丈夫”と思ってもらえるように
     修正時こそ信頼を得るチャンス。小さなやりとりも丁寧に。

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結果、どんな変化があった?

修正ルールを明確にしてから、自然と無理な依頼は減っていきました。
また、修正対応そのものもスムーズになり、評価コメントで「やりとりが丁寧」「安心してお願いできた」と書かれることも増えました。

おわりに|自分をすり減らさない修正対応を

修正対応は、お客様との信頼関係にもつながる大事な工程です。
でも、自分をすり減らしてしまっては長く続きません。

「やさしさ」と「線引き」のちょうどいいバランスを見つけて、無理なく続けていきましょう。

ぶんじ部長
ぶんじ部長

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ぶんじ部長

副業デザイナー。
昼はECサイト運用、夜はデザイン業に携わっています。
副収入を得る方法やデザインのコツをシェアしています。
noteでも収益レポートや制作の裏側を発信中。

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