副業でデザインをしていると、確定申告の時期に必ず迷うのが「これって経費にしていいの?」問題。
Adobeや素材のサブスク、デザイン本、パソコン周り…。
必要な出費が多い分、きちんと経費として整理できると、気持ち的にもかなりラクになります。
この記事では、ココナラでバナー制作をしている副業デザイナー向けに、「経費にできるかどうかの考え方」と「具体例」「私用と混ざる場合の考え方(家事按分)」をまとめます。
※この記事は一般的な整理です。最終判断は状況により変わるため、必要に応じて税理士や税務署、会計ソフトのサポート等も活用してください。
経費ってそもそも何?(結論:売上を作るために必要だった支出)
経費(必要経費)はシンプルに言うと、売上(収入)を得るために必要だった支出です。
逆に言うと、
「副業の売上につながる説明ができるか?」が、経費判断の軸になります。
迷ったときは、まずここだけ思い出せばOKです。

まず押さえる判断基準(迷ったらここを見る)
経費にできるか迷うときは、次の4つで考えると整理しやすいです。
その支出は「副業の仕事のため」と言えるか
制作に必要なソフト、素材、参考資料などは説明しやすいです。
私用と混ざっていないか(混ざるなら按分できるか)
私用が混ざるものは「全額」ではなく、仕事で使っている割合(家事按分)で考えるのが基本です。
金額が大きいものか(扱いが変わりやすい)
パソコンや机などは金額が大きくなりやすいので、経費処理の方法(按分や資産扱い)を意識しておくと安心です。
証拠(領収書・明細・用途メモ)を残せるか
領収書やクレカ明細があるだけでも違います。
さらに「何のために買ったか」を一言メモしておくと、あとから迷いにくいです。

【具体例】副業デザイナー(ココナラ)で経費になりやすいもの
ここからは、ココナラでバナー制作(+チラシ、POPなど印刷物も)をしているケースで、経費になりやすい支出をまとめます。
制作ソフト(Adobeなど)
Photoshop、Illustratorなど、制作に直結するものは説明がつきやすいです。
月額・年額のサブスクでも、支払い履歴が残るので管理もしやすい。
素材のサブスク(Adobe Stock / イラストAC など)
写真・イラスト・ベクター素材などは、案件で実際に使う機会が多いので経費として整理しやすいです。
(「どの案件で使ったか」まで完璧に残さなくても、用途が説明できる状態なら十分)
デザイン本・参考書籍
デザイン本、配色、レイアウト、タイポグラフィなど、制作の参考になる書籍は経費として扱いやすいです。
購入時に「バナー制作の参考」「印刷物のレイアウト参考」など一言メモしておくと安心。
確定申告ソフト(やよいオンライン等)
会計・申告のためのソフト代も、事業に必要な支出として整理しやすい項目です。
サブスク型の場合も支払い履歴が残るので管理が楽。
周辺機器(マウス・キーボード・ペン・外付けSSD等)
作業効率に直結するものは説明がつきやすいです。
地味だけど経費にしやすいので、漏れがちなところ。
金額が大きいもの(PC・タブレット・デスク等)はどう考える?
ここは読者が一番迷うところなので、結論から。
「仕事で使っている割合があるなら、按分して整理する」
これが基本の考え方になります。
パソコン・タブレット
副業に使っているのが明らかなら、経費として整理しやすいです。
ただし私用も混ざる場合は、仕事で使っている割合を考えて家事按分にするのが無難。
例)
など、自分で説明できる基準を決めておく
※金額や購入時期によって扱いが変わることもあるので、会計ソフトの案内や税理士相談などを使うのも安心です。
デスク・チェア
仕事環境づくりに必要な支出として整理できます。
こちらも「仕事専用スペース」なら説明がしやすく、私用混在が強いほど按分の考え方が必要になります。

私用と混ざる支出は「家事按分」で考える(通信費など)
副業デザイナーだと、次のような支出は私用と混ざりやすいです。
この場合は「全部経費」にするより、仕事で使っている割合を決めて按分する方が安全です。
按分の決め方の例(ざっくりでOK)
大事なのは「完璧」よりも、自分なりの基準を持って説明できることです。
記録の残し方(あとから困らないコツ)
経費は「何を買ったか」より、「あとから説明できる状態か」が大事です。
おすすめはこの3つだけ。
支払い方法をまとめる(クレカ・口座を分ける)
完全に分けられなくても、できる範囲でOK。
副業用の支払いがまとまるだけで、申告が圧倒的にラクになります。
領収書・明細は残す(紙は写真でもOK)
紙の領収書は、撮影して保存でもOK(会計ソフトに取り込むのもあり)。
用途メモを一言だけ残す
「素材購入(バナー用)」「デザイン本(配色)」みたいに一言でOK。
この一言があると、翌年も迷いません。
仕訳や領収書の整理が苦手なら、会計ソフトを使うと迷いが減ります。私は「やよいの青色申告オンライン」を使っています。
よくある質問(Q&A)
- Q交際費(打ち合わせのカフェ代)は経費になる?
- A
仕事の打ち合わせなど、目的が説明できるなら整理しやすいです。私用の休憩と区別しづらい場合は無理に入れない方が安心です。
- QAdobe Stockや素材は、実際に使った案件がないとダメ?
- A
「制作のために必要な素材として契約している」と説明できれば整理しやすいです。心配なら、使った案件がある時期の分を中心に整理するのも手です。
- Qパソコンやデスクは全額経費にできる?
- A
私用が混ざるなら、按分して整理するのが無難です。金額が大きい場合は会計ソフトの案内や税理士相談も含めて判断すると安心です。
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確定申告の「20万円ルール」や、申告が必要かどうかの判断はこちらの記事でまとめています。
経費を整理できたら、次は「利益を残すための単価設計」も一緒に整えるのがおすすめです。
まとめ:迷ったら「説明できるか」で判断する
副業デザイナー(ココナラ)だと、制作に必要な支出が多い分、経費の整理はとても大事です。
迷ったときは、まずこの一言だけ。
「副業の売上を作るために必要だった支出」と説明できるか?
そして、私用が混ざるものは按分で考える。
この2つを押さえるだけで、経費の迷いがかなり減ります。

経費って、完璧にやろうとすると一気にしんどくなります。
私は「迷うものはメモを残す」「私用混在は按分で無理しない」この2つで運用をラクにしています。
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