「バナーのデザインに悩んだとき、どこを参考にすればいい?」
これは、私がココナラでバナー制作を始めた頃に何度も感じたことです。
デザインのアイデアが思い浮かばないとき、ギャラリーサイトを活用することで「業種ごとの雰囲気」や「今どきのデザイン傾向」がつかめるようになりました。
この記事では、実際に私が参考にしているバナーギャラリーサイト7選と、
目的に合わせた使い分け方、アイデアが出ないときのヒントまでまとめています。
ブックマークして、ぜひ困ったときの参考にしてみてください。

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ギャラリーサイトを使うメリットとは?
▼ フォント選びもバナーの印象を大きく左右します。
バナー制作におすすめのギャラリーサイト7選
Pinterest(ピンタレスト)

世界中のデザイン事例が集まるビジュアル検索プラットフォーム。
「バナー デザイン」「ECサイト バナー」「セール バナー」などで検索すれば、日本語でも豊富な事例が見られます。
活用のコツ
BANNER LIBRARY(バナーライブラリー)

クオリティの高い国内バナーが豊富に揃う、バナー特化のギャラリーサイト。
絞り込み機能も使いやすく、業種・カラー・サイズごとに探せるのが強み。
活用のコツ
LPアーカイブ

LP(ランディングページ)全体をまるごと参考にできる大型アーカイブ。
バナー単体ではなく、「画面全体で見たときの見え方」を確認できるのが特徴。
活用のコツ
バナー広場

国内のバナーを集めた大規模なギャラリーサイト。
業種やカラーだけでなく、デザインタイプ・要素・キーワードなどの検索軸が豊富でとにかく探しやすい。
活用のコツ
デザインAC(商用OK)

テンプレートからそのまま編集できる、デザイン支援サービス。
ギャラリー感覚でバナーを閲覧できて、気に入ったら編集してそのまま使えるのが大きな魅力です。
活用のコツ
▼ 素材探しもデザインの質に直結します。
MUUUUU.ORG(ムーオーグ)

洗練されたWebデザイン事例を多数掲載している、
国内デザイン特化型のアーカイブサイト。LPや広告ページの中に埋め込まれたバナーも参考になります。
活用のコツ
Retrobanner(レトロバナー)

国内の実際の広告バナーを豊富に掲載。
サイズ・カラー・業種などで絞り込めるうえ、洗練された実例が多いのが魅力。
古く感じさせない、定番スタイルの参考にも最適です。
活用のコツ
目的別|ギャラリーサイトの使い分け方
目的 | おすすめサイト | 理由 |
---|---|---|
業種別の事例が欲しい | BANNER LIBRARY/バナー広場 | 業種・カラー・テイストで絞れる |
トレンド感を重視したい | Pinterest/LPアーカイブ | 海外・LP含めた最新例が見られる |
初心者でまず形を真似したい | デザインAC | テンプレベースで作りやすい |
高品質・洗練されたバナーが見たい | Retrobanner/MUUUUU.ORG | 実用性とデザイン性のバランスが良い |
アイデアが浮かばないときは?
▼ 配色に悩んだときはこちらの記事も参考にしてみてください。
参考にしたいバナーデザイン関連書籍3選(私も実際に使っています)
ギャラリーサイトで事例を探すだけでなく、バナーの作り方や配色、レイアウトの考え方を深く学びたい方に向けて、
私自身も実際に使って参考にしている書籍を含めて、3冊ご紹介します。
思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん(カトウ ヒカル)
実際に私も購入して活用している本です。
「バナーって、どこをどう作ればクリックされやすくなるの?」という疑問に応えてくれる、初心者向けバナーデザインの教科書。
色、フォント、構成、視線誘導など、クリック率に直結する“基本のキ”が丁寧に解説されていて、実例も豊富。
はじめてバナー制作に挑戦する人にもぴったりな一冊です。
あるあるデザイン〈言葉で覚えて誰でもできるレイアウトフレーズ集〉(ingectar-e)
こちらも私が実際に手元に置いて、アイデアに詰まったときに見返している本です。
レイアウトのパターンを感覚ではなく“言葉”で覚えることができる構成で、「なんとなく配置」から卒業したい人におすすめ。
「整列させて安心感を」「白抜きでキャッチ感を」など、45の“あるある”を覚えることで、デザインの引き出しがグッと増えます。
見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色(ingectar-e)
「センスがないから配色が決まらない…」と感じる人にこそおすすめの、実用的な配色本。
3色だけに絞った組み合わせで、誰でも真似しやすく、バナーやSNS画像などでもすぐに活用できます。
配色ごとの作例も掲載されていて、「この色にはこういう使い方があるんだ」と視覚的に学べるのも魅力です。
まとめ
ギャラリーサイトは、ただ見るだけでなく、「引き出しを増やすツール」として活用するのがポイントです。
何度も見るうちに、好みのデザインや自分の傾向も見えてきます。
バナー制作に行き詰まったときは、この記事を開いて、参考サイトを巡るルーティンをつくってみるのもおすすめです。

気になるギャラリーサイトや関連本があったら、ぜひ今日の制作から取り入れてみてください!


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