デザインのセンスは、日々のちょっとした行動でじわじわ磨いていくことができます。
この記事では、私が実際に取り入れている“センスを育てる習慣”と、あわせて使っているツールや考え方をご紹介します。
→ 読むだけでも刺激になる、実体験ベースのおすすめ本をまとめた記事はこちら。
デザインセンスを磨くには、気になる作品を即保存

SNSの広告、バナー、アプリのUI、街で見かけたポスターなど、「おっ」と思ったらすぐ保存。
あとから見返すときに、自分の好みや気になる傾向がはっきり見えてきます。
おすすめの保存先は Pinterest(ピンタレスト)。
ブラウザ拡張機能やアプリを使えば、ワンクリックでスクラップできて便利です。
「配色」「レイアウト」などボード分けしておくと、あとで探しやすくなります。
毎日バナーを1枚だけ観察してみる

たくさん見ようとせず、「今日はこの1枚だけ」と決めてじっくり見るのがポイント。
見るときは「どこが目立つ?」「フォントは?」「余白の使い方は?」など、1つだけでも良いので気づきを得る意識を持つと◎。
参考になるのは以下のサイト
どれも業種や雰囲気で検索できるので、日々の観察にちょうど良いです。
→ バナー制作の参考になるおすすめギャラリーサイトの記事はこちら。
「なぜいいと思ったか」を言葉にしてみる

ただ「かっこいい」「好き」で終わらせず、「色使いが印象的」「文字が読みやすい」など、感じた理由を言葉にする習慣を。
最初はざっくりで大丈夫。言語化を続けると、自分の「好き」のパターンがわかってきます。
私は Notion(ノーション) を使ってメモを残しています。
画像+簡単な一言コメントを並べておくだけでも、あとから参考にしやすくておすすめです。
センスを鍛えるには“観察習慣”も大事

作業時間が取れない日も、スマホや街中で見かけたデザインを「なんとなく」ではなく、意識的に見るようにしています。
例えば、
「見て終わり」じゃなく「この配色、真似したいな」と感じるだけでも、センスの引き出しは自然に増えていきます。
作業環境を整えておく

作業のしやすさは、思っている以上に感覚に影響します。
机が散らかっていたり、ファイルがごちゃごちゃだと、思考もまとまりません。
私は以下のことを意識しています
「気分が上がる環境」をつくることも、センスを整える大事な一歩です。
まとめ
特別なことをしなくても、日々のちょっとした工夫や習慣でセンスは少しずつ育っていきます。
「気づいたら前より目が肥えてた」——そんな感覚が、ある日ふと訪れるかもしれません。
センスは生まれつきではなく、作られていくもの。
だからこそ、今日からできる小さな習慣が、未来の自分の土台になります。

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