「センスがないから、デザインは無理かも…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
私も副業でバナー制作を始めたばかりの頃は、自分のデザインに自信が持てずに悩んでいました。
でもある時から、「センスって、知識や経験を重ねることで育てていけるものだ」と思うようになったんです。
今回は、私が実際に読んで参考になったセンスを磨くための本を5冊ご紹介します。
バナー制作・副業デザインという視点でも、手元にあると頼れる本ばかりです。
→ センスに限らず、副業でバナー制作を続けていくうえで大切なことをまとめた記事はこちらです
なるほどデザイン(筒井 美希)
デザインの感覚を育てる、ビジュアル中心のロングセラー本。
「この配置だとどう見える?」「この色だとどう感じる?」など、感覚に訴える視点がとにかくわかりやすいです。
“考えるよりも見て納得できる”構成なので、初心者でもすっと入りやすいのが魅力。
私は今でも「なんか伝わらない…」と感じたとき、この本に戻ってヒントを探しています。
とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!
タイトルの通り、デザイン初心者の“よくある悩み”に丁寧に答えてくれる1冊。
NG例→改善例の流れで書かれているので、「なぜダメなのか」「どうすればいいのか」がとてもクリアです。
副業で自分のデザインを振り返るときに、「ちょっと素人感があるかも…」と気になる方にぴったり。
個人的にも、初期に一番刺さった1冊です。
けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
“余白がうまく使えない”という悩み、ありますよね。
この本は、まさに「余白の使い方」だけにフォーカスしたレイアウト本です。
たった数ミリの余白で印象が変わる、その面白さと奥深さを感じられる内容。
副業でバナーを作っていて「なんか詰まってる気がする」と思ったら、ぜひ開いてみてください。
思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん
バナー制作に特化した、実用的なノウハウ本。
「どこに文字を置く?」「写真の選び方は?」「配色は?」といった基本をテンプレート的に学べます。
私はこの本で「情報をどう整理すれば“伝わるバナー”になるか」が見えてきました。
ココナラや副業でバナー制作をしている人には、すごく実用的な内容です。
COLOR DESIGN カラー別配色デザインブック
色ごとの特性や印象・配色例を“色別に”整理してくれている配色本。
「この色をベースにしたいけど、何を合わせればいい?」という悩みにぴったりです。
バナーや広告など実務に使える配色が多く、配色アイデアを探す辞書的な感覚で使っています。
実際に手元にあると、かなり助けられるシーンが多い本です。
→ 本で得た知識を活かすには、「良いデザインを見る習慣」も大切です。
まとめ
センスは「ある/ない」で決まるものではなく、
「育てる」意識を持って少しずつ引き出しを増やしていくもの。
今回ご紹介した本は、どれも
という3つの視点で選びました。
まずは1冊、気になったものから手に取ってみてください。
きっと“センスを磨く入口”になるはずです。

ぜひチェックして“自分のデザイン感覚”を育てるきっかけにして!
→ デザインの基礎が見えてきたら、作業効率もアップさせたいですよね。
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