副業でバナー制作するならこれだけは押さえたい5つのこと|続けるための実践ポイント

副業でバナー制作するならこれだけは押さえたい5つのこと|続けるための実践ポイント デザインツール活用術

副業でバナー制作を始めてみたいけれど、
「デザインの知識は少ないし、何から手をつけていいか分からない…」という方も多いのでは?

この記事では、私が実際に副業でバナー制作を続ける中で“これは絶対押さえておいてよかった”と思う5つのポイントをまとめました。

デザインだけじゃなく、「副業だからこそ大切にしたい視点」も交えて紹介します。

Photoshopが初めての方は、まずは無料体験で触ってみるのもおすすめです。
操作に慣れておくと、時短テクもグッと使いやすくなります

伝える力を意識した構成設計

伝える力を意識した構成設計

バナーは見た目よりも、まず目的が大事。
誰に・何を伝えたいかが明確でないと、どんなにおしゃれでも“伝わらないバナー”になってしまいます。

  • ターゲットの年代・性別・状況は?
  • 誘導したい行動は?(クリック/購入/予約 etc.)
  • 一瞬で伝わるメッセージになってる?

たとえば「子育て中のママに向けた料理サービス」のバナーと、「法人向けの業務支援ツール」のバナーでは構成も色合いもまったく違ってくるはずです。

商用OKな素材・フォントを使う

副業でデザインするなら、著作権のチェックは必須です。
知らずに使ってしまうとトラブルの原因になることも。

無料でも商用利用できる素材サイトやフォントを使えば、安心して制作に集中できます。

▶︎ 商用利用可能なシンプル人物イラストサイト7選


▶︎ バナー制作におすすめの商用OKフリーフォントまとめ

作業効率を上げる“時短テク”を身につける

作業効率を上げる“時短テク”を身につける

本業がある中での副業は時間が限られます。
Photoshopを使うなら、ショートカットやテンプレ活用でいかに効率よく作れるかがカギになります。

特によく使う操作だけでもショートカットで覚えておくと、制作スピードが格段に変わります。

▶︎ Photoshopでよく使うショートカットキー20選|バナー制作・副業デザイナー向け

センスを磨き続ける習慣をつける

デザインに正解はありませんが、「いい感じ」に見える感覚は磨くことができます。

  • 書籍や参考ギャラリーで引き出しを増やす
  • 日常の中でデザインを見る目を意識する
  • 自分なりに「これはいい」と思う理由を言語化する

“自分にはセンスがないから…”と思っている人ほど、少しずつ見る力を育てる意識が大切です。

▶︎ センスを磨く方法|おすすめ書籍編

▶︎ バナー制作の参考に!おすすめギャラリーサイト活用大全

クライアント対応も“デザイン”のうち

クライアント対応も“デザイン”のうち

最後にもう一つ、デザイン以外でとても大事なこと。
それが「やりとりの丁寧さ」「提案力」「納期厳守」といった対応力です。

とくにココナラなどでの副業では、実績が積み上がるまでが勝負。
同じようなデザインでも、「対応が安心だったから」とリピートしてもらえることが本当に多いです。

  • メッセージは簡潔かつ丁寧に
  • 修正回数や納期の明記などで信頼を得る
  • わからないことは素直に聞いて、誠実に対応する

まとめ|副業でバナー制作をするなら、“続けられる工夫”がいちばん大事

デザインのスキルは、もちろん大切。
でも、スキルだけで長く続けられる副業になるかというと、実はそうじゃありません。

  • 限られた時間でも効率よく作業できる工夫
  • 安心してもらえる丁寧な対応
  • 少しずつでも“伝わるデザイン”を目指して続ける姿勢

これらのバランスが整ってくると、自然と「またお願いしたいです」と言われるようになります。

「デザインが得意じゃないから…」と迷っている方にも、
まずはできるところから少しずつ、バナー制作に挑戦してもらえたらうれしいです。

ぶんじ部長
ぶんじ部長

無理せず自分のできる範囲で!まずは始めてみよう!

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▶︎ PhotoshopとCanva、どっちがバナー制作に向いてる?

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ぶんじ部長

副業デザイナー。
昼はECサイト運用、夜はデザイン業に携わっています。
副収入を得る方法やデザインのコツをシェアしています。
noteでも収益レポートや制作の裏側を発信中。

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